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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科20巻2号

1966年02月発行

臨床実験

Scheie氏緑内障手術の成績について

著者: 宇野宏1

所属機関: 1長崎大学医学部眼科

ページ範囲:P.235 - P.239

文献概要

I.緒言
 従来緑内障に対する手術が,数多く施行されその報告がなされているが,1958年,ScheieがRet—ractiorl of scleral wound edges as a fistu—lizing Procedure (Peripheral iridectomy withscleral cautery)として,広く一般に施行されつっあるが,我々も若干の症例を経験し得たので,その成積を眼圧効果,即ち眼圧調整の良否を中心として,合併症,濾過瘢痕,房水流出率(C値)の変動について,比較検討した結果を報告する。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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