icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床眼科20巻4号

1966年04月発行

文献概要

特集 第19回日本臨床眼科学会講演集 (その3) 学会講演集

吸盤法とトノグラフィーの結合試験

著者: 野口順治1

所属機関: 1慈恵医科大学眼科

ページ範囲:P.525 - P.525

文献購入ページに移動
 緑内障診断に際してトノグラフィーは,正常値と病的値の分布範囲に重複があり,これに関して従来多くの報告がされている。
 吸盤法は初めRosengren,Ericson等により研究がなされたが,Galinの眼圧回復率(Percentage Press—ure Decay)の測定以来トノグラフィーC値との相関々係から緑内障診断上有意義なものとされる様になつている。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

雑誌購入ページに移動
icon up
あなたは医療従事者ですか?