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特集 第19回日本臨床眼科学会講演集 (その3) 学会講演集
吸盤法とトノグラフィーの結合試験
著者: 野口順治1
所属機関: 1慈恵医科大学眼科
ページ範囲:P.525 - P.525
文献購入ページに移動 緑内障診断に際してトノグラフィーは,正常値と病的値の分布範囲に重複があり,これに関して従来多くの報告がされている。
吸盤法は初めRosengren,Ericson等により研究がなされたが,Galinの眼圧回復率(Percentage Press—ure Decay)の測定以来トノグラフィーC値との相関々係から緑内障診断上有意義なものとされる様になつている。
吸盤法は初めRosengren,Ericson等により研究がなされたが,Galinの眼圧回復率(Percentage Press—ure Decay)の測定以来トノグラフィーC値との相関々係から緑内障診断上有意義なものとされる様になつている。
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