icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床眼科20巻5号

1966年05月発行

文献概要

特集 第19回臨床眼科学会講演集(その4) 学会講演集

超音波の眼内鉄片異物摘出への応用

著者: 山崎守成1 金井淳1 木村健1

所属機関: 1順天堂大学病院眼科

ページ範囲:P.655 - P.659

文献購入ページに移動
I.緒言
 眼科領域の超音波診断法は,眼球構造の計測的応用と網膜剥離,眼内腫瘍,眼内異物,その他透光体混濁を伴つた眼疾患の診断的応用とがあり,多くの研究者に依つて行なわれている。診断法としての臨床価値は現在のところ眼内異物の診断に有用性が見出され,超音波の特性が最も生かされている。
 超音波の眼内異物診断は,Baum&Greenw—ood1),Oksala&Lehtinen2),Nover&Stall—kamp3)によつて詳述され臨床的価値が強調されている。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら