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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科20巻5号

1966年05月発行

文献概要

特集 第19回臨床眼科学会講演集(その4) 学会講演集

先天性眼球運動障害の分類

著者: 丸尾敏夫1

所属機関: 1関東逓信病院眼科

ページ範囲:P.679 - P.681

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 最近,小児の眼科に対する関心が高まつてきたが,小児の眼筋疾患のうち,重要な部分を占める先天性眼球運動障害は,Duane症候群は別として,先天性眼筋麻痺として一括されているのが現状である。ところが,先天性眼球運動障害にも種々のものが含まれており,これらを正しく分類することが必要と思われる。そこで,先天性眼球運動障害を主として筋電図学的に検討し,これを次のように分類してみた。
1)核上性障害

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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