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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科20巻5号

1966年05月発行

特集 第19回臨床眼科学会講演集(その4)

学会講演集

Disciform Degeneration of Macula Lutea (Kuhnt-Junius)の1例

著者: 土屋一1

所属機関: 1国立大蔵病院眼科

ページ範囲:P.756 - P.758

文献概要

I.緒言
 円板状黄斑部変性症(Disciform Degenerat—ion of Macula Lutea)なる名称は,Kuhnt&Junius (1926)が,8例の症例を検討し,かつて,Oeller (1893〜1896)が発行した眼底図譜に記載されているものを再確認し,その名称を踏襲したものである。
 本疾患の病理組織学的記載はMichel (1878)によつて最初になされ,以後Axenfeld (1915)Elschnig (1923)などの報告がある。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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