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連載 眼科図譜・112
眼底変化を伴った汎発性鞏皮症の1例
著者: 原山達雄1
所属機関: 1信州大学医学部眼科
ページ範囲:P.829 - P.830
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汎発性鞏皮症は浮腫期,硬化期,萎縮期の順に経過する皮膚の硬化を主症状とする疾患であり膠原病の一つに数えられている.
眼症状としては紅斑性狼瘡等に認められると同様の綿花様白斑を主な変化とする中毒性網膜症が注目される.
汎発性鞏皮症は浮腫期,硬化期,萎縮期の順に経過する皮膚の硬化を主症状とする疾患であり膠原病の一つに数えられている.
眼症状としては紅斑性狼瘡等に認められると同様の綿花様白斑を主な変化とする中毒性網膜症が注目される.
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