文献詳細
第19回臨眼グループディスカッション
文献概要
甚だ快的な会場で円卓形式で研究会が行なわれ,参会者約70名,午后には東北大の脳外科を専攻する鈴木二郎助教授とその教室員の参加があり,番外として最後に「パリノー氏症状と,松果体腫瘍別出」の手術映画とその解説が,鈴木氏によつてなされ,又,井街は「遺伝性家族性視神経萎縮症,(レーベル氏病)の脳外科的治療」の映画を供覧しクモ膜癒着肥厚の状態と,手術除去,病理を示し,7時間に近い研究会を和気あいあいの中に終了した。
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