icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床眼科21巻11号

1967年11月発行

文献概要

臨床実験

諸種薬物のERGに及ぼす影響,特にC波について—第4報網膜色素変性症のC波とEPG (Electropupillogram)

著者: 玉井嗣彦1

所属機関: 1鳥取大学医学部眼科学教室

ページ範囲:P.1283 - P.1287

文献購入ページに移動
I.緒言
 前報27)において,正常人眼のいわゆるC波が共感性瞳孔運動に伴う活動電位EPG (Electropu—pillogram)と同一性を有することを指摘し,その臨床的意義について若干の私見を述べた。
 今回,同様の実験を比較的初期の網膜色素変性症(以下本症と省略)患者15名に対して行ない,正常人眼のそれと比較検索したのでここに報告する。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら