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特集 第20回臨床眼科学会講演集(その1)
網膜色素変性症の螢光眼底所見について
著者: 霜鳥政光1
所属機関: 1千葉大学医学部眼科学教室
ページ範囲:P.183 - P.190
文献購入ページに移動I.緒言
螢光眼底撮影法は1961年Novotony and Alv—is1)が発表して以来,本邦でも藤沢2),清水氏3)の詳細な研究を始め多くの研究があり4)5),現在一般診療に於いて,その必要性が認められつつある。
著者は螢光眼底撮影法を臨床検査法の一環として,網膜・脈絡膜疾患に行つており,その中で網膜色素変性症の特徴ある所見6)と視機能との関係についていささか検討を加えてみた。よつてその成績についてここに報告する。
螢光眼底撮影法は1961年Novotony and Alv—is1)が発表して以来,本邦でも藤沢2),清水氏3)の詳細な研究を始め多くの研究があり4)5),現在一般診療に於いて,その必要性が認められつつある。
著者は螢光眼底撮影法を臨床検査法の一環として,網膜・脈絡膜疾患に行つており,その中で網膜色素変性症の特徴ある所見6)と視機能との関係についていささか検討を加えてみた。よつてその成績についてここに報告する。
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