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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科21巻4号

1967年04月発行

文献概要

特集 第20回臨床眼科学会講演集(その3)

可動性義眼台の予後

著者: 山本孝子1 柴田濤子1

所属機関: 1順天堂大学医学部眼科学教室

ページ範囲:P.467 - P.470

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I.はじめに
 眼科医にとつて,眼球摘出および内容除去術といつたことはできるだけ避けたいことである。止むを得ずしてその様な手段を採つた患者が,肉体的な負い目だけでなく,容貌面でまで劣等感を持つてはいないかと気がかりなことである。
 この度,厚沢義眼店(東京・本郷)の協力を得て,アンケート形式による可動性義眼装用成績を求めた。その成績は第1,2表のごとくである。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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