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第20回臨眼グループディスカッション
弱視および斜視
著者: 植村恭夫1
所属機関: 1国立小児病院
ページ範囲:P.715 - P.718
文献購入ページに移動 今回のグループディスカッションは,最初に,丸尾氏(東大分院)により,本年8月に開催された国際斜視シンポジウムの印象が報告された後,植村(国立小児病院)の司会により,井上(浩),筒井,石川,湖崎の4氏により,「斜視の非凝血的療法」についてのパネルディスカッションが行われた。これに関しては,1960年にAm.orth.Con.においてHavener,Simmons,Hallumらによりシンポジウムが行われているが,今回,4氏により述べられた講演に共通したことは,何れも輻湊,調節に関連することであり,これを,orthoptics,全身的薬物療法,縮瞳剤の投与により如何にして治療するかに共通の討議の場が存在したように思われた。
以下,各演者の講演要旨を記する。
以下,各演者の講演要旨を記する。
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