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文献概要
眼・光学学会
自動アコモドメータの予備実験
著者: 岸本匡 田中実1 大島祐之2
所属機関: 1東京光学 2東京医科歯科大学眼科
ページ範囲:P.881 - P.883
文献購入ページに移動調節に伴う眼の屈折力dptrの変化を光電気的に追跡して連続測定する装置は1959年Campbell—Robson1)によつて開発され,Roth2)Warsha—wsky3),原田ら4)による試作がその後発表された。そのうち自動測定に適する機構は0点平衡方式(Campbell-Robson, Warshawsky)と,位相差利用方式(Roth)とがある。私共は作製した0点平衡方式のオプトメータにおいて,自然瞳孔での測定の可能性につき検討したのでここに報告する。
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