icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床眼科21巻7号

1967年07月発行

文献概要

眼・光学学会

自動アコモドメータの予備実験

著者: 岸本匡 田中実1 大島祐之2

所属機関: 1東京光学 2東京医科歯科大学眼科

ページ範囲:P.881 - P.883

文献購入ページに移動
I.緒言
 調節に伴う眼の屈折力dptrの変化を光電気的に追跡して連続測定する装置は1959年Campbell—Robson1)によつて開発され,Roth2)Warsha—wsky3),原田ら4)による試作がその後発表された。そのうち自動測定に適する機構は0点平衡方式(Campbell-Robson, Warshawsky)と,位相差利用方式(Roth)とがある。私共は作製した0点平衡方式のオプトメータにおいて,自然瞳孔での測定の可能性につき検討したのでここに報告する。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

雑誌購入ページに移動
icon up
あなたは医療従事者ですか?