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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科21巻9号

1967年09月発行

文献概要

臨床実験

主として角膜疾患に対するグルタチオン点眼液の使用経験

著者: 井上浩彦1 松田繁美1

所属機関: 1東京三鷹新川総合病院眼科

ページ範囲:P.1063 - P.1066

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I.緒言
 グルタチオンは生体のすべての組織細胞に含有され,眼球においても角膜,毛様体,水晶体,網膜,視束などに多量に含まれていることが知られている。そして角膜においてはその炎症および創傷の修復,透明化に関与しているものと考えられている。
 我々は最近合成還元型グルタチオン点眼液(市販名タチオン点眼用)を使用する機会を得たのでその成績を報告する。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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