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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科22巻1号

1968年01月発行

文献概要

連載 眼科図譜・127

ブルヌビーユ・プリングル氏母斑症の一症例

著者: 松浦啓之1

所属機関: 1鳥取大学医学部眼科学教室

ページ範囲:P.5 - P.6

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〔解説〕
 ブルヌビーユ・プリングル氏母斑症は幼時期に発生し,漸次増大する全身性母斑症の一つであり,皮膚の変化に加えて,脳に結節性硬化症があり,知能薄弱,癲癇発作をみることから,皮膚科または精神科領域において,本症に遭遇するのが普通である。眼科的には,網膜に神経線維腫からなる腫瘍が発見されることがある。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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