文献詳細
第21回臨眼グループディスカッション
文献概要
A.講演
1.光凝固による結膜血管腫の治療
前眼部疾患に対する光凝固法の応用のうちで,形成領域と関連のある結膜血管腫に対する光凝固治療について症例を挙げて説明した。
結膜血管腫は光凝固後,結膜出血を見ることもあるが,2週後位ではほとんど一時的な炎症は消退して血管腫もきれいに消失し,結膜の血管腫に対する限りは,十分治療しうるので,ジアテルミー法よりもはるかに有利簡単である。
1.光凝固による結膜血管腫の治療
前眼部疾患に対する光凝固法の応用のうちで,形成領域と関連のある結膜血管腫に対する光凝固治療について症例を挙げて説明した。
結膜血管腫は光凝固後,結膜出血を見ることもあるが,2週後位ではほとんど一時的な炎症は消退して血管腫もきれいに消失し,結膜の血管腫に対する限りは,十分治療しうるので,ジアテルミー法よりもはるかに有利簡単である。
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