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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科22巻10号

1968年10月発行

第21回臨眼グループディスカッション

眼の形成外科(第3回)

著者: 大橋孝平・他1

所属機関: 1慈恵大

ページ範囲:P.1317 - P.1320

文献概要

A.講演
 1.光凝固による結膜血管腫の治療
 前眼部疾患に対する光凝固法の応用のうちで,形成領域と関連のある結膜血管腫に対する光凝固治療について症例を挙げて説明した。
 結膜血管腫は光凝固後,結膜出血を見ることもあるが,2週後位ではほとんど一時的な炎症は消退して血管腫もきれいに消失し,結膜の血管腫に対する限りは,十分治療しうるので,ジアテルミー法よりもはるかに有利簡単である。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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