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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科22巻4号

1968年04月発行

特集 第21回臨床眼科学会講演集(その3)

色覚不調の実態

著者: 堤修一1 仁田正雄1 田中雅男1 中村善寿1

所属機関: 1国立東京第一病院

ページ範囲:P.497 - P.502

文献概要

I.はじめに
 色覚不調とは,従来,色覚異常,障害,色弱,色盲などと呼ばれてきた色覚の調子の乱れをいう。
 色弱,色盲に対する日本の社会の長い根深い偏見あやまりを少しでも正したく,私は,今後,色覚不調という言葉を,色覚の調子が少しおかしいのだという程度の軽さを強調するために使つてみるつもりである。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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