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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科22巻4号

1968年04月発行

文献概要

特集 第21回臨床眼科学会講演集(その3)

眼球鉄片外傷のEOGとERG

著者: 今泉亀撤1 高橋文郎1 堀江栄次1 熊谷茂樹1 小川健次1 庄子宇一1

所属機関: 1岩手医科大学医学部眼科学教室

ページ範囲:P.545 - P.551

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I.緒言
 眼外傷に併発する化膿性炎症による失明は,近年各種の抗生物質,ステロイド製剤,代謝促進剤等の開発により,しだいにその姿を消しつつある。
 しかし,眼球鉄片外傷の場合の予後は,単純な眼外優とは異なつて複雑な進行過程をとり,いまだ不幸な運命を辿る率が高い。すなわち,本症は,飛入した鉄片の種類,大小,形状,侵入部位,停留部位,停留期間等の諸条件により,種々の合併症を惹起せしめ,鉄片の摘出方法および治療方針の決定は今日なお困難とされている。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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