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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科22巻7号

1968年07月発行

文献概要

臨床実験

出血性眼底疾患に対するAngininの使用経験

著者: 佐竹幸雄1 工藤英夫1 斉藤一宇1 斉藤三恵子1

所属機関: 1北海道大学医学部眼科

ページ範囲:P.973 - P.978

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I.まえがき
 1962年,島本,石川両氏らによつて開発されたAngininは,ピリジン誘導体で,キニンによる静脈攣縮を緩解し,その炎症作用に拮抗するといわれる。眼科領域においても,動脈硬化性網膜症,糖尿病性網膜症などで,かなりの効果をみているようである。
 われわれも,本剤を各種出血性眼底疾患に使用したので報告する。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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