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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科22巻7号

1968年07月発行

眼・光学学会

弱視における眼屈折状態に関する研究—第3報不同視を除く弱視について(その2)斜乱視を有せざるもの

著者: 神谷貞義1 西岡啓介1 西信元嗣1 秋吉聡子2

所属機関: 1奈良県立医科大学眼科学教室 2大阪視力研究所

ページ範囲:P.1017 - P.1023

文献概要

I.緒言
 前回第1報不同視弱視,第2報に弱視眼に斜乱視を持つ斜視弱視の統計学的考察を行なつたが,今回は,弱視眼に斜乱視をもたない斜視弱視患者90名について,特に屈折状態を中心として統計学的考察を行なつた。これらの患者は現在斜視弱視の訓練を行なつている全患者296名の34%に当る。また斜視弱視患者185名の48.6%に当る。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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