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臨床実験
Chronic Orbital Myositisの1例
著者: 高瀬正弥1
所属機関: 1東京大学医学部眼科学教室
ページ範囲:P.1177 - P.1181
文献購入ページに移動I.緒言
Chronic orbital myositisの眼窩炎性偽腫瘍における頻度は,相当高頻度を占めるといわれているが,外眼筋の状態や,さらにその原因に関しては不明の点が多い。本症は,病理組織学的にはリンパ球浸潤,線維症,筋線維変性を特徴としている。
Francoisらによると,orbital myositisは3型に分類されている。
Chronic orbital myositisの眼窩炎性偽腫瘍における頻度は,相当高頻度を占めるといわれているが,外眼筋の状態や,さらにその原因に関しては不明の点が多い。本症は,病理組織学的にはリンパ球浸潤,線維症,筋線維変性を特徴としている。
Francoisらによると,orbital myositisは3型に分類されている。
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