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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科23巻5号

1969年05月発行

文献概要

連載 眼科図譜・138

Fundus Flavimaculatusの1例

著者: 由利肇1 赤羽信雄1 田島幸男1

所属機関: 1群馬大学医学部眼科学教室

ページ範囲:P.601 - P.602

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 1962年Franceschettiによつてはじめて提唱されたFundus flavimaculatusは,次のような特徴をもつ疾患である。
(1)網膜深層に多数の黄灰白色の斑点が存在する。(2)軽度の夜盲を訴える。(3)周辺視野は正常。(4)しばしば黄斑変性を合併する。(5)視神経乳頭,網膜血管は正常。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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