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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科23巻6号

1969年06月発行

文献概要

臨床実験

2色閾値法による色覚検査—(第1報)検査器の試作

著者: 藤井徹1 池田光男1

所属機関: 1ミノルタカメラ研究部

ページ範囲:P.783 - P.789

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緒言
 1961年にR.M.Boyntonらは2色閾値法を用いた色覚検査器を考案し,正常者,第一色覚異常者,および第二色覚異常者の分類ならびに色覚異常の程度の分類が可能であることを発表した1)。われわれは今回この方法を用いて臨床検査を目的とした色覚検査器を試作し,二,三の実験を行なつたので,その理論構造とともにここに報告する。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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