文献詳細
眼・光学学会
ヒト水晶体の屈折率分布
著者: 中尾主一1 大野崇司1 永田良2 岩田耕一2
所属機関: 1奈良県立医科大学眼科学教室 2大阪府立大学工学部
ページ範囲:P.903 - P.906
文献概要
測定方法使用せる試料は角膜移殖後の水晶体4個(18歳男子2眼,61歳男子2眼)眼球内容除去後の水晶体(30歳女子1眼)である。動物眼におけるごとく全眼球についての切片作製,剔出前の調節筋毒の点眼は不可能であつた。測定装置およびその他の測定方法は従来発表せるものとまつたく同様であつた。
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