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眼・光学学会
電動ズーム手術検微鏡の使用経験
著者: 井上正澄
所属機関:
ページ範囲:P.995 - P.997
文献購入ページに移動 ズーム手術検微鏡は眼科手術や内耳手術をやりやすくする目的で作られたもので,これらのマイクロサージェリーでは変倍率光学系を用いると,視野が一時遮断されるので,スムーズに手術を進行するためには,この頃はもつぱら足ふみスイッチで操作されるモーター駆動ズームによつて連続的に倍率が変化する手術検微鏡が好んで用いられるようになつた。ツァイスとストルツ型では微動は足ふみスイッチを用い,キーラー型では消毒すみのゴムキャップをはめた手動式となつている。
電動ズーム手術検微鏡は角膜異物を細隙燈で除去することになれている眼科医には,容易に使うことができる。
電動ズーム手術検微鏡は角膜異物を細隙燈で除去することになれている眼科医には,容易に使うことができる。
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