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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科24巻1号

1970年01月発行

文献概要

特集 第23回日本臨床眼科学会講演集 (その1)

Behçet病における補体価について

著者: 小暮美津子1 斎藤弘子1 嶋田孝吉2

所属機関: 1東京女子医大眼科 2東京大学医学部眼科学教室

ページ範囲:P.124 - P.125

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 ベーチェット病は,1937年Behçetが皮膚粘膜および眼に特異の病変を生じる一連の疾患を,一つの独立した症候群として報告して以来その名がつけられた。
 その後,これら主要症状のほかに,関節,心臓血管系,胃腸管系,呼吸器系,脳神経系などの病変の合併する頻度が高いことがわかり,これらが慢性遷延性に経過することより全身病とされている。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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