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文献概要
特集 第23回日本臨床眼科学会講演集 (その2) 外人講演
前眼部に対する光凝固療法
著者: コンベルグD.W.1 清水弘中
所属機関: 1フンボルト大学眼科
ページ範囲:P.174 - P.176
文献購入ページに移動 前眼部に対する光凝固療法は,光学的には比較的恵まれた条件下で行なうことが可能であります。眼底の場合のように,瞳孔に邪魔されることがなく,観察には,強い反射面が介在しないためであります。
問題点はもちろんいろいろありますが,適応症を慎重に選択すれば,きわめて有効な治療を行なうことが可能であります。皮膚や結膜など,純粋な表面凝固は,本来の光凝固の目的からそれ,また,特に利点があるわけでもないので,われわれはほとんど行ないません。
問題点はもちろんいろいろありますが,適応症を慎重に選択すれば,きわめて有効な治療を行なうことが可能であります。皮膚や結膜など,純粋な表面凝固は,本来の光凝固の目的からそれ,また,特に利点があるわけでもないので,われわれはほとんど行ないません。
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