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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科25巻11号

1971年11月発行

文献概要

眼・光学学会

屈折異常処理の現状と今後のあり方

著者: 許秋木1 丸尾孝一郎1

所属機関: 1大阪赤十字病院眼科

ページ範囲:P.2199 - P.2202

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緒言
 屈折異常は眼科特有の疾患であるが,その消長は社会環境の影響を受けて頻度が高く,対象も広がり,国民生活に密接につながつた眼疾患となつている。この治療の基本は屈折異常の改善で,その方法は眼鏡,又はコンタクトレンズの使用であるが,対象数が多いため,安易に眼鏡処方してしまう事がある。我々は病院を受診した患者の屈折異常とその処理について検討をしたが,その結果と反省を述べてみたい。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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