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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科25巻3号

1971年03月発行

文献概要

特別寄稿

細隙灯顕微鏡の最近の進歩

著者: 梶浦睦雄1

所属機関: 1福島県立医科大学眼科

ページ範囲:P.283 - P.291

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緒言
 細隙灯顕微鏡は1911年Gullstrandによつてはじめて作られ,その初期には,Vogt,Köppe,Henker Combergらにより改良されたが,戦後Littmann,Hruby,Goldmannらにより,多くのすぐれたアイディアが出され,最近の機械は大きな変革がある。これらはいろいろの点でわれわれの臨床に変化をもたらすので,ここに第1図に示したGoldmann 900とCarl Zeiss 100-16を主体として,ここにその大略を述べてみたい。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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