文献詳細
文献概要
臨床実験
新居浜地区に多発した盲目牛について(第2報)
著者: 大石省三1
所属機関: 1愛媛労災病院眼科
ページ範囲:P.1951 - P.1954
文献購入ページに移動緒言
1969年の早春,新居浜地区に多発した盲目牛の眼所見については,既に同年の中,四国眼科学会で発表し1),その成因については今後の研究を俟ちたいとした。
今年も,同一牧場で1月初旬より相次いで盲目牛がホルスタイン種の間に出て,数回の検診を行ない,特にNHK職員と石川哲氏等2)が現地の調査を行ない,氏等の現地調査では農薬との関係を考えられたようである。
1969年の早春,新居浜地区に多発した盲目牛の眼所見については,既に同年の中,四国眼科学会で発表し1),その成因については今後の研究を俟ちたいとした。
今年も,同一牧場で1月初旬より相次いで盲目牛がホルスタイン種の間に出て,数回の検診を行ない,特にNHK職員と石川哲氏等2)が現地の調査を行ない,氏等の現地調査では農薬との関係を考えられたようである。
掲載誌情報