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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科25巻9号

1971年09月発行

文献概要

臨床実験

Ectodermose Érosive Pluriorificielleの3例について

著者: 河瀬澄男1 宇多重員1

所属機関: 1日本医科大学第一病院眼科

ページ範囲:P.1981 - P.1985

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緒言
 Ectodermose érosive pluriorificielleはRendu (1916),Fiessinger (1917)等が従来のHebra型多形滲出性紅斑とは侵襲部位が異なる独立した新疾患として報告以来,仏国では比較的広く知られた疾患である。
 本疾患の主な症状は,急激な発熱と共に,多数例において皮膚に発疹並びに身体諸開口部粘膜,即ち,眼結膜,口腔,鼻腔,外陰,肛門部等が侵されるものである。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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