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臨床実験
Ectodermose Érosive Pluriorificielleの3例について
著者: 河瀬澄男1 宇多重員1
所属機関: 1日本医科大学第一病院眼科
ページ範囲:P.1981 - P.1985
文献購入ページに移動緒言
Ectodermose érosive pluriorificielleはRendu (1916),Fiessinger (1917)等が従来のHebra型多形滲出性紅斑とは侵襲部位が異なる独立した新疾患として報告以来,仏国では比較的広く知られた疾患である。
本疾患の主な症状は,急激な発熱と共に,多数例において皮膚に発疹並びに身体諸開口部粘膜,即ち,眼結膜,口腔,鼻腔,外陰,肛門部等が侵されるものである。
Ectodermose érosive pluriorificielleはRendu (1916),Fiessinger (1917)等が従来のHebra型多形滲出性紅斑とは侵襲部位が異なる独立した新疾患として報告以来,仏国では比較的広く知られた疾患である。
本疾患の主な症状は,急激な発熱と共に,多数例において皮膚に発疹並びに身体諸開口部粘膜,即ち,眼結膜,口腔,鼻腔,外陰,肛門部等が侵されるものである。
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