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臨床実験
緑膿菌性角膜潰瘍に対する新抗生剤Lividomycin効果について—基礎的ならびに臨床的検討
著者: 大石正夫1 今井正雄1 中枝武豊1 高橋篁子1 西塚憲三1
所属機関: 1新潟大学医学部眼科学教室
ページ範囲:P.1387 - P.1394
文献購入ページに移動化学療法の発展に伴う菌交代症として,グラム陰性桿菌感染症が増加し,眼科領域ではとくに緑膿菌性角膜潰瘍が注目されていることは周知の事実である。
緑膿菌に対する抗生剤としては,従来のColi—stin (CL),Polymyxin B (PL-B)に加えて,最近Gentamycin (GM),Kasugamycin (KS—M),Carbenicillin (CB-PC),およびSulfoben—zylpenicillin (SB-PC)など,続々と登場してきている。
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