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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科26巻12号

1972年12月発行

文献概要

臨床実験

緑膿菌性角膜潰瘍に対する新抗生剤Lividomycin効果について—基礎的ならびに臨床的検討

著者: 大石正夫1 今井正雄1 中枝武豊1 高橋篁子1 西塚憲三1

所属機関: 1新潟大学医学部眼科学教室

ページ範囲:P.1387 - P.1394

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緒言
 化学療法の発展に伴う菌交代症として,グラム陰性桿菌感染症が増加し,眼科領域ではとくに緑膿菌性角膜潰瘍が注目されていることは周知の事実である。
 緑膿菌に対する抗生剤としては,従来のColi—stin (CL),Polymyxin B (PL-B)に加えて,最近Gentamycin (GM),Kasugamycin (KS—M),Carbenicillin (CB-PC),およびSulfoben—zylpenicillin (SB-PC)など,続々と登場してきている。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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