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特集 第25回日本臨床眼科学会講演集(その4) 学会原著
診断用フルオレスセインによる皮内反応と副作用について
著者: 三木徳彦1 砂田勲1 吉田愿1 桧垣忠尚1 豊田公子1
所属機関: 1大阪市立大学医学部眼科学教室
ページ範囲:P.693 - P.696
文献購入ページに移動1961年にNovotny&Alvisよつて,はじめて発表された螢光眼底撮影法は,1964年に藤沢,谷らによつてわが国に導入され,以後急速に眼底疾患診断に重要な位置をしめるに至つた。
しかし,本法の普及とともに,フルオレスセィン−ナトリウム(以後Fluo-Naと略す)静注時の副作用の問題が注目されはじめている。
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