文献詳細
臨床実験
文献概要
緒言
1969年6月から10月にかけ,西アフリカのガーナに結膜下出血を主症状とした奇妙な結膜炎が大流行した。ちようどアポロ11号が月から帰つた頃なので,これが持つてきたとして,アポロ病とあだ名された。
この病気についてはじめて発表したガーナ大学眼科のChatterjee,S.1)は,次のような特徴をあげ,流行性出血性結膜炎(epidemic hemorrha—gic conjunctivitis)と名づけた。
1969年6月から10月にかけ,西アフリカのガーナに結膜下出血を主症状とした奇妙な結膜炎が大流行した。ちようどアポロ11号が月から帰つた頃なので,これが持つてきたとして,アポロ病とあだ名された。
この病気についてはじめて発表したガーナ大学眼科のChatterjee,S.1)は,次のような特徴をあげ,流行性出血性結膜炎(epidemic hemorrha—gic conjunctivitis)と名づけた。
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