icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床眼科27巻9号

1973年09月発行

文献概要

第26回日本臨床眼科学会臨床特別講演

鼻性球後視神経炎,鼻性動眼,外転神経麻痺,歯性副鼻腔炎による眼障害について

著者: 仁保正次1

所属機関: 1横浜市仁保耳鼻咽喉科

ページ範囲:P.1137 - P.1146

文献購入ページに移動
緒言
 鼻性球後視神経炎はOnodi,A.1)(1904)により"Die Sehstörungen und Erblindung nasa—len Ursprungs,bedingt durch Erkrankungender hinteren Nebenhöhlen"と題して論ぜられて以来,幾多の迂余曲折を経た疾患である。
 本邦においては1925年増田教授(鼻副竈疾患と眼との関係),石原教授(眼と鼻副竈との関係)により日本耳鼻咽喉科学会で宿題報告された。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

雑誌購入ページに移動
icon up
あなたは医療従事者ですか?