文献詳細
文献概要
第26回日本臨床眼科学会臨床特別講演
鼻性球後視神経炎,鼻性動眼,外転神経麻痺,歯性副鼻腔炎による眼障害について
著者: 仁保正次1
所属機関: 1横浜市仁保耳鼻咽喉科
ページ範囲:P.1137 - P.1146
文献購入ページに移動緒言
鼻性球後視神経炎はOnodi,A.1)(1904)により"Die Sehstörungen und Erblindung nasa—len Ursprungs,bedingt durch Erkrankungender hinteren Nebenhöhlen"と題して論ぜられて以来,幾多の迂余曲折を経た疾患である。
本邦においては1925年増田教授(鼻副竈疾患と眼との関係),石原教授(眼と鼻副竈との関係)により日本耳鼻咽喉科学会で宿題報告された。
鼻性球後視神経炎はOnodi,A.1)(1904)により"Die Sehstörungen und Erblindung nasa—len Ursprungs,bedingt durch Erkrankungender hinteren Nebenhöhlen"と題して論ぜられて以来,幾多の迂余曲折を経た疾患である。
本邦においては1925年増田教授(鼻副竈疾患と眼との関係),石原教授(眼と鼻副竈との関係)により日本耳鼻咽喉科学会で宿題報告された。
掲載誌情報