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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科28巻10号

1974年10月発行

臨床報告

角膜真菌症の化学療法—Pimaricin療法を中心として

著者: 大石正夫1 本山まり子1 西塚憲次1

所属機関: 1新潟大学医学部眼科学教室

ページ範囲:P.1133 - P.1139

文献概要

緒言
 化学療法剤による菌交代現象ならびにステロイドホルモン剤の登場によつて,近年眼真菌症,特に角膜真菌症の増加が認められている。
 角膜真菌症は細菌性角膜潰瘍に比べればいまだ数少ないものではあるが,一旦発症すればこの治療に難渋することがしばしばである。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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