icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床眼科28巻10号

1974年10月発行

文献概要

眼・光学学会

眼のフーコーテストの試み(その1)

著者: 八百枝浩1 岩田和雄1

所属機関: 1新潟大学医学部眼科学教室

ページ範囲:P.1149 - P.1155

文献購入ページに移動
緒言
 フーコーテスト(Foucault test,ナイフエッジ法)は古くから行なわれているもので,今日でも反射望遠鏡の巨大な反射鏡の研磨などに用いられている。
 このフーコーテストを眼の光学系について行なつているのがスキアスコピーであり,これは一般の眼科臨床上最も頻繁に行なわれる検査法の一つである。しかしこのスキアスコピーは被検眼を散瞳せずに行なうもので,検出できるのは眼の屈折異常度と乱視度だけである。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら