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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科28巻12号

1974年12月発行

文献概要

臨床報告

Carbacholの内斜視に対する応用

著者: 近江栄美子1 新井妙子1 井川千家子1

所属機関: 1近江眼科

ページ範囲:P.1319 - P.1324

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緒言
 内斜視の薬物療法として,従来使用されていた抗コリンエステラーゼ剤の縮瞳剤としてトスミレン,PI,DFP等があるが,今回は縮瞳剤としてcarbacholを遠視を有する内斜視患者に使用し,前回われわれが使用したUbretid (以下UBR)と結果を比較しながら,本薬剤の内斜視に対する効果,使用期間,使用後の治療法,副作用等につき考察してみたいと思う。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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