文献詳細
臨床報告
文献概要
緒言
Myer-Schwickerath1)はイールズ病をはじめとする一連の網膜血管病変に対して,光凝固術がきわめて有力な治療手段であると述べている。
われわれはさきに網膜血管病変に対する光凝固術の有効性を報告して来たが2,3),今回イールズ病およびヒッペル病の各1例ずつ,前者は約4年間,後者は1年間,Xenon光凝固により治療観察を続け,比較検討したので報告する。
Myer-Schwickerath1)はイールズ病をはじめとする一連の網膜血管病変に対して,光凝固術がきわめて有力な治療手段であると述べている。
われわれはさきに網膜血管病変に対する光凝固術の有効性を報告して来たが2,3),今回イールズ病およびヒッペル病の各1例ずつ,前者は約4年間,後者は1年間,Xenon光凝固により治療観察を続け,比較検討したので報告する。
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