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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科28巻6号

1974年06月発行

臨床報告

イールズ病とヒッペル病に対する光凝固術

著者: 瀬戸川朝一1 富長瑞穂1

所属機関: 1鳥取大学医学部眼科学教室

ページ範囲:P.839 - P.842

文献概要

緒言
 Myer-Schwickerath1)はイールズ病をはじめとする一連の網膜血管病変に対して,光凝固術がきわめて有力な治療手段であると述べている。
 われわれはさきに網膜血管病変に対する光凝固術の有効性を報告して来たが2,3),今回イールズ病およびヒッペル病の各1例ずつ,前者は約4年間,後者は1年間,Xenon光凝固により治療観察を続け,比較検討したので報告する。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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