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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科29巻2号

1975年02月発行

文献概要

特集 第28回日本臨床眼科学会講演集(その1) 学会原著

瞼板欠損補填材料について

著者: 関本俊男1

所属機関: 1東京慈恵医科大学眼科学教室

ページ範囲:P.99 - P.104

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緒言
 眼瞼瞼板の欠損形成にはFox法1)が愛用されている。しかし,本法では移植された瞼板内のマイボーム腺排出管口は,眼瞼遊離縁に対して逆方向に向くことになる。そこで,このような状態に移植されたマイボーム腺は,どのような運命をたどるかを病理組織学的に検討し,さらに本法より優れた瞼板再建法はないものかという観点に立ち次の実験を行なつた。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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