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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科30巻1号

1976年01月発行

特集 第29回日本臨床眼科学会講演集 (その1)

学会原著

Non-Contact Tonometerによる各種眼圧値の比較検討

著者: 瀬戸川朝一1 玉井嗣彦1 山西陽子1

所属機関: 1鳥取大学医学部眼科学教室

ページ範囲:P.19 - P.23

文献概要

緒言
 眼球にはまつたく触れることなく,角膜上に圧搾空気を吹きつけることにより,角膜頂点の扁平化を電子の目で読みとり,直ちに眼圧(mmHg)としてデジタルに表示されるNon-Contact To—nometer (NCT)を用い,正常人,各種眼内疾患患者,そして緑内障患者の眼圧値を求めた。先報1,2)では,NCTとComberg眼圧計との比較検討をおこなつたが,今回はさらに症例を増し,とくに角膜曲率半径(BC)との関係も検索し検討を加えたので報告する。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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