文献詳細
臨床報告
文献概要
緒言
毒虫による刺激性眼障害は極く稀なものであるが,その炎症は時に重篤なこともあり治療に困惑するものである。今回著者らはタケカレハガ(Philudoria albomaculata Bremen,カレハガ科)の幼虫による刺毛性眼障害の1例を経験し,1年間経過を観察する機会を得たのでここに報告する。
毒虫による刺激性眼障害は極く稀なものであるが,その炎症は時に重篤なこともあり治療に困惑するものである。今回著者らはタケカレハガ(Philudoria albomaculata Bremen,カレハガ科)の幼虫による刺毛性眼障害の1例を経験し,1年間経過を観察する機会を得たのでここに報告する。
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