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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科30巻10号

1976年10月発行

文献概要

眼・光学学会

角膜後面曲率半径の測定

著者: 所敬1 林一彦1 武藤政春1 浅原典郎1

所属機関: 1東京医科歯科大学医学部眼科学教室

ページ範囲:P.1209 - P.1213

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緒言
 角膜後面曲率半径の測定は,角膜乱視,残余乱視の研究あるいは,Phacometryの精度を向上させるためなどには大切であるが,従来その報告は少ない。そこで今回は,Purkinje-Sanson像の第1像(角膜前面反射像)および第2像(角膜後面反射像)を利用した測定方法,測定条件およびその精度につき検討し,十分使用できる方法であることが判明したので,ここに報告する。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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