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特集 第29回日本臨床眼科学会講演集 (その2) 学会原著
未熟児網膜症活動期の瘢痕期への推移とその臨床的背景
著者: 高橋美与子1 馬嶋昭生1 日比野由子1 鎌尾憲明1 高井みちえ1
所属機関: 1名古屋市立大学医学部眼科学教室
ページ範囲:P.217 - P.223
文献購入ページに移動未熟児網膜症に関する研究はすでに多く,著者らも1972年以来,本症の発生,進行に関する統計的考察を行なつて来た1〜3)。
最近,本症が大きな社会問題としてとりあげられるにおよんで,多くの医療機関から発生に関する統計をはじめ,この1,2年は特に光凝固療法を中心とした報告が数多くなされている。
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