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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科30巻3号

1976年03月発行

特集 第29回日本臨床眼科学会講演集 (その3)

学会原著

人工水晶体(Worst's Iris Medallion Lens)挿入人眼の組織学的所見

著者: 早野三郎1 小森敏郎1 高橋捷允1

所属機関: 1岐阜大学医学部眼科学教室

ページ範囲:P.339 - P.342

文献概要

緒言
 1949年Ridleyによりはじめて人工水晶体挿入術がなされてから26年,また最近世界中で広くかつ急速に行なわれつつある瞳孔支持レンズが1957年Binkhorstにより開発されてから18年となる。
 この間すでに多数の臨床例が重ねられ,瞳孔レンズについても優に1万を越える症例が経験されているものと推定される。しかし,その病理組織学的検索はきわめて少ない。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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