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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科31巻3号

1977年03月発行

文献概要

特集 第30回日本臨床眼科学会講演集 (3) 学会原著

眼科用高性能超音波診断装置とコンピューター断層装置の眼科領域における検査意義の比較について

著者: 金子明博1 広江靖2 井上仁2

所属機関: 1国立がんセンター眼科 2小沢眼科病院

ページ範囲:P.425 - P.430

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緒 言
 近年電子計算機の利用技術の発展により,コンピューター断層装置Computerized Tomogra-phy(CTと略す)が出現し,眼科領域においても超音波検査法との比較が報告されている1〜4)。しかし最近開発された5),高感度高分解能を有する眼科用高性能超音波診断装置Aloka SSD−65(UTと略す)との比較はまだ発表されておらず,それぞれの検査法の眼科領域における意義について興味ある知見を得たので報告する。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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