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GROUP DISCUSSION
超音波(第1回)
著者: 山本由記雄1
所属機関: 1都立駒込病院
ページ範囲:P.449 - P.451
文献購入ページに移動1.水晶体の音響学的性質について
水晶体の音響学的性質を知ることは,超音波による眼疾患の診断あるいはOculometryの際に重要であることは周知のことである。今回演者は,シュリーレン法を用い人眼混濁水晶体を資料として水晶体の音響学的性質を検索した。結論は次のとおりである。
1.シュリーレン法により人眼摘出混濁水晶体は超音波ビームに対して,屈折,拡散,減衰現象を示すことを認めた。
水晶体の音響学的性質を知ることは,超音波による眼疾患の診断あるいはOculometryの際に重要であることは周知のことである。今回演者は,シュリーレン法を用い人眼混濁水晶体を資料として水晶体の音響学的性質を検索した。結論は次のとおりである。
1.シュリーレン法により人眼摘出混濁水晶体は超音波ビームに対して,屈折,拡散,減衰現象を示すことを認めた。
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