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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科31巻7号

1977年07月発行

文献概要

私の経験

圧迫隅角検査新法

著者: 平野潤三

所属機関:

ページ範囲:P.967 - P.970

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緒 言
 緑内障の診療に隅角検査が不可欠なことは,いうまでもない。しかし狭隅角眼では,虹彩根部にかくれて,その奥が望めない。この場合,さらに的確な情報を得て,以後の治療方針を決めるには圧迫隅角検査によらねばならない。つまり圧迫法もまた,不可欠な診断法である。
 これまでにもすでに,数種の圧迫隅角鏡が世に出ているが1,3,4),いずれも長短あつて,十分に意にそわない。そこで,新たに圧迫隅角鏡の設計を試みた。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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