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私の経験
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緒 言
緑内障の診療に隅角検査が不可欠なことは,いうまでもない。しかし狭隅角眼では,虹彩根部にかくれて,その奥が望めない。この場合,さらに的確な情報を得て,以後の治療方針を決めるには圧迫隅角検査によらねばならない。つまり圧迫法もまた,不可欠な診断法である。
これまでにもすでに,数種の圧迫隅角鏡が世に出ているが1,3,4),いずれも長短あつて,十分に意にそわない。そこで,新たに圧迫隅角鏡の設計を試みた。
緑内障の診療に隅角検査が不可欠なことは,いうまでもない。しかし狭隅角眼では,虹彩根部にかくれて,その奥が望めない。この場合,さらに的確な情報を得て,以後の治療方針を決めるには圧迫隅角検査によらねばならない。つまり圧迫法もまた,不可欠な診断法である。
これまでにもすでに,数種の圧迫隅角鏡が世に出ているが1,3,4),いずれも長短あつて,十分に意にそわない。そこで,新たに圧迫隅角鏡の設計を試みた。
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