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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科32巻9号

1978年09月発行

文献概要

眼の臨床局所解剖

瞼裂と眼球の位置関係—子供の偽内斜視は大人になれば治る

著者: 三井幸彦1

所属機関: 1徳島大学

ページ範囲:P.1366 - P.1367

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 子供が内斜視ではないかといわれて眼科医を訪れる。実際は偽内斜視である。これは偽内斜視だから心配する必要はないと説明する。両親は半分だけ安心する。大人になるまでには自然に治るから心配しないで放置しなさいと断定すれば完全に安心する。
 子供はすべて内斜視に見えやすい要素を持つている。うちの視能訓練士増田勝子君らのグループが何故そういうことがおこるのかということを新しい角度から検討しているのでその要約を紹介しようと思う。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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