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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科33巻1号

1979年01月発行

文献概要

連載 眼科臨床レントゲン診断学・13

各論(10):神経眼科(その1)頭部単純撮影

著者: 丸尾敏夫1 桐渕利次1

所属機関: 1帝京大学医学部眼科学教室

ページ範囲:P.82 - P.83

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 眼症状を主訴とする頭蓋内疾患は少なくなく,頭部のレントゲン診断は神経眼科の重要な診断法のひとつである。まず,頭部単純撮影が基本であり,この後,血管撮影,空気撮影あるいはCTが行われることになる。
 頭部単純撮影によつてみられる頭蓋骨の変化としては,(1)頭蓋内圧亢進による変化,(2)頭蓋骨の骨密度の変化,(3)トルコ鞍の変化,および(4)頭蓋内の石灰沈着があげられる。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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