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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科33巻11号

1979年11月発行

文献概要

眼科手術学会

先天性眼振における上下筋手術

著者: 岩重博康1 久保田伸枝1 丸尾敏夫1

所属機関: 1帝京大学医学部眼科学教室

ページ範囲:P.1447 - P.1450

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緒 言
 先天性眼振については種々の手術方法が考案されており,また,Dell'Osso (1972)以来,定量的な眼球運動記録1〜3)によつて眼振の静止位(nullrcgion)を鑑定し,手術筋の選択および量定が決定されるようになつている。
 これまで,先天性眼振の手術はface turnの矯正に,水平筋に対しては広く行われているが,上下筋に対してはPierse4),Cüppers5),Parks6),Sch-lossman7),Bastian8),などの報告が散見するのみである。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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